自分自身の成長に集中してください。
ギャップイヤーは私の成長と幸せのための時間です。

実は私は子どもの頃から大航海時代を夢見ていた。交易をしながらあちこちを旅し、爽やかな海風に当たりつつ新しい文化(?)を学び、お金を稼ぎ、手土産話で家族や友人に得意げに見せびらかす…なんてかっこいい人生だろう!!
しかし現実は、子どもの頃から続けてきた『家-学校-家』が『家-会社-家』へときちんと成長した私の重たい体だけで、特別な技術もなく、得意なデジタル技術と言えば書類作成だけの…文系的(?)感性が強い人間になってしまった。しかも私の感受性では放浪詩人として食べていくのも難しい厳しさしかない…(大航海時代に文系の人間が世界を巡って交易をしていたのだろうか?ふとそんな疑問に対して落胆してしまうのは…(涙))
そんなとき、少し前に読んだ『デジタルノマド』の記事を思い出した。午前はゆったりサーフィンを楽しみ、午後は仕事をして夕方にはノマドたちとネットワークを築く新世界だなんて!!

※ 注意: この記事は特別な技術を持たない普通の人でも旅をしながら働く生活を夢見ることができるかを掘り下げる内容です。それでも『デジタルノマド』入門者には気軽に読める内容があるので、一度はぜひ読んでみることをおすすめします。 |
喜べ!デジタルノマドの時代はこれからも続いている。
デジタルノマドの始まりには、当然ながら技術と交通の発展が一役買っている。ノートパソコンやスマートフォン、クラウドのような仮想ストレージなどのサービスが普及したことで、人々は望む場所で望む時に働けるようになり、安価な航空券のおかげで私たちは簡単に別の世界へ移動できるようになった。
実際に技術の発展が大きな影響を与えたのは労働市場と労働に対する認識だった。
AI(人工知能)が登場する前から業務の自動化は始まっており、機械が正社員を代替することは世界的な労働市場の潮流になっている。複数の経済学者は、近い将来に労働の80%が自動化され、残りの20%は創造的な業務だけが残ると予測している。
特に創造的な仕事では、柔軟で自由な労働環境が必須だ。実際、米国の若年層では雇用の安定より自己成長を図り、生活と仕事の調和が取れる柔軟な雇用形態(短期契約やフリーランス形態)やそのような職場環境を好む人が増えている。世界的にも正社員よりフリーランサーが増加する傾向にあり、“デジタルノマド”最大の生産(?)国と言えるアメリカでは、48%以上の企業が場所を問わず働けるようサポートしている!!

我が国では現実的かどうかはまだ未知数だが…世界的には
1) デジタルノマドに有利な労働環境が整備されており
2) それに対する企業の認識も肯定的であり
3) さらにはそれを支援する技術まで整っている!
つまり、私が望めば旅立てる状態へと世界が着実に変化しているということだ。
* ここで一旦確認しておくと、この記事は柔軟な雇用環境を作ろうという主張では決してない。国によって福祉制度や雇用の安定に対する基準がまったく異なるため、柔軟な雇用環境が与える影響は本当に大きく異なる。ただ、世界的にはそのような傾向があるということを知っておけばいい。
ちなみに、デジタルノマドになるためでなくても…AI時代に変化する労働市場で生き残るには 創造的な仕事の専門家になることが必須ではないだろうか と思った。そうなれば デジタルノマドはもはや実験的な生活ではなく、次の世代には当たり前の生活になるかもしれない。
では本格的に、徹底的に、私の視点から見る デジタルノマドの長所と短所は以下のとおりだ。
<長所>
- 会社に行かなくても口座にお金がたまるだなんて!! 星5つ中5つ!ただし、文字どおり『会社に行かなくても』というだけで、仕事をしなくてよいわけではない。つまり決して不労所得というわけではない。
- 仕事以外のストレスが少ない。チーム内にいる変な上司や仕事ができない課長のような人に直接会うことがないと考えれば、そこそこ生活の満足度は上がるだろう。
- 毎日満員電車で1時間通勤しなくて済む!5時に退勤して5時20分に家に着くと想像すれば、すでにストレスは3分の1は減る気がする。
- 自由に望む場所で働き生活できる。ホテルでも、カフェでも、プールでもいい。Wi‑Fiさえあれば山の頂上でも大丈夫。ただし、わが国ほどインターネットが整備されている場所は稀だということは常に覚えておくべきだ。
- 退勤=旅行。飛行機に乗らなくても、退勤したらすぐに旅を始められる。ゆっくりした旅を好む者として非常に魅力的だ。慌てずにその地域を楽しめるからだ。
- 意外と仕事に集中しやすいだろう。カフェに行って仕事をすると妙に集中力が高まる原理と似ている。
- 韓国のパスポートの力が強い!韓国のパスポートを持っているとビザなしで訪問できる場所がかなり多く、デジタルノマド生活がしやすい。まあ、長所というより超お得(笑)
<短所>
- 思っているほど好きなだけ働けるわけではないようだ。どんな仕事にも締め切りがあるので、締め切りに合わせるにはそれに応じて働かなければならない.
- 業務量についてさらに言うと…. 業務量を当然自分の都合に合わせて調整することはできるが、まったく何もしないでいると仕事が途切れるのではないかという不安を感じるだろう。したがって現在の生活費や将来の生活費のためには、何かしら継続的にしておくのが良い。(せめて自分のオンラインで自己PRくらいはしておくべき…)
- ギャップイヤーで2〜3年未満のデジタルノマドなら問題ないが、いつどこへ移るか分からないため人生の長期計画を立てにくい。誰しも人生で一度は訪れる悩み(家の購入、結婚、子どもなど)があるので、この点は事前に調べておいた方がよい。
- 特に人間関係がとても残念に感じる点であるが… ネットワーキングイベントや教育、関連プログラムが提供されていて世界中のさまざまな人と出会って情報を得られる場はあるが、それだけだ。韓国のように濃い情を築く文化ではないため、韓国人の私からすると浅い関係にとどまることが多いだろう。当然、気の合う人に出会うこともあるが、縁というものは天が定めるものだから、期待しすぎてもいけないし、期待がなさすぎてもいけない。
- そのせいか恋愛が難しいと言う人もいる。(一箇所に長くいても恋愛できないのは同じなのだが………泣いているわけではない。)
< その他に考えておくべき点 >
以下は長所でも短所でもなく、自分次第なことだ.
- デジタルノマドの特徴というより…フリーランスの特徴だが、自ら主体的に働かなければならない。仕事の時間と旅の時間を自分でしっかり管理する必要があるため、受け身で働くのが好きな人にはむしろつらいかもしれない。
- たくさんお金を貯めたいと考える人よりも、少なく稼いで残った時間をより楽しみたい人に向いているように見える。
長所短所を並べると一生デジタルノマドで生きると今決めるのは無理があるが、それでもギャップイヤーとして1〜2年ほどデジタルノマドとして過ごすのは良いと思う。どうせ働くなら仕事でストレスを受けるのは仕方ないとしても、人間関係や通勤などそれ以外のことでストレスを受けると本当につらい。この部分が減ると考えると突然笑顔に…そして仕事のストレスは旅行で発散すればいいのではないか。
では、どこからどう始めればよいだろうか?
以下はデジタルノマドを初めて始める『私』の基準で準備すべきことだ。ブログ、記事、動画などを見て、本当に1年以内に出発するという目標を基準に準備すべきことを書き出してみた。
1. 仕事を見つける
デジタルノマドを思い浮かべると、実際にはウェブ/アプリ開発者やウェブ/映像デザイナーが思い浮かんだ。何か『デジタル』というイメージのせいでコンピューター技術がなければならないように思っていた(私の無知..) 調べてみると、思ったよりできる職業はずっと多かった. まず、改めて言うと デジタルノマドになるためには 主体的な姿勢が必ず必要だ. だからこそ、自分の持つ能力や興味の中で主体的にできる仕事が何かを考えてみるのがよい。
以下は 文書作成以外に特に技術がない私が、今から準備して簡単にできることである.
* 私にとっては会社にリモートワークを申請する方法が一番だが…これは我が国では決して簡単に通る話ではないので初めから除外した。
- マーケター
マーケティング業務の場合は継続して行う仕事もあるが、短期プロジェクトの場合もある。この場合、多くは企画から実行までを『外注』つまりフリーランスに任せる。旅行する地域でマーケティングの仕事を見つけることもできるし、オンラインで業務を行うことも可能だ。会社でマーケティング業務を経験していて、デジタルノマドの準備期間に本格的に会社のマーケティング業務を担当するなら、まさに会社に勤めながらデジタルノマドの準備ができるだろう。(会社には絶対に内緒にしなければ。)
- ライティング/翻訳
最近、旅の本で作家デビューする人を見かけたが..これ以外にも海外市場の現状レポートや記事作成、ブログ運営などで収入を得ることができる。もし英語力が優れているなら翻訳の仕事もできるが、専門翻訳は報酬がかなり良いものもある一方で資格を求められる場合が多く、関連学科の卒業者が優遇される。通訳・翻訳のスクール、オンライン講座、大学院などがあるが..1年以内にできるか調べなければ…あの英語
- オンラインビジネス起業
難易度は高めで、特に難しい。難しいのもさることながら、利益が出るまで時間がかかることがある。しかし、思ったよりも海外で旅をしているときやデジタルノマドとして暮らしているうちにビジネスのヒントを得てオンラインビジネスを始めたり、母国に戻って事業を始める事例はかなりあった。だから心を開いておこう。バリで良い商品を見つけてオンラインショップを開くこともできるのだから。

- ヨガインストラクター
最近、身体と心の健康への意識が非常に高まっており、身体と心の両方を同時に鍛えられるものはヨガほど少ない。需要が高まるにつれて人気のある職業だ。特にインドで1か月学べば国際ヨガインストラクター資格が取得できるため、手軽に始められるという利点がある。(しかも韓国で学ぶより安いことさえある!)
- 旅しながら働ける海外の仕事を探す
実際、アメリカやヨーロッパでは自国内を移動しながら営業をしたり、店舗コンサルティングをしたり、資料調査を行うなどさまざまな業務がある。アメリカ人にとっては全州を回るような感覚かもしれないが、私にとってはニューヨーク、サンフランシスコ、シアトルなどを巡ると思えばこれも楽しいだろう。ただし、業務レベルで英会話ができる必要があるという問題があり、今の自分のキャリアに基づく仕事も見つけなければならない。まずは英語の勉強から始めないと…(涙)
これ以外にもたくさんあった。 結論は デジタルノマドは特別な誰かだけのものではない、ということだ。 結局、仕事というものは続けていけば専門性が積み重なり、それが技能になる。そして一つの仕事だけをするという考えは捨てなさい。自分の持っている能力を過小評価せず、可能性を一度探してみよう。 もしどうしても見つからないなら、より早く技能を身につけられるヨガやスキューバダイビングのインストラクター資格を目指すのも悪くない。
2. 韓国にいるうちからフリーランスの仕事を始める
もしやる仕事が決まっているなら、その仕事をあらかじめ韓国で始めておくのがやはり良いだろう。業務に関連するネットワークを築けば海外で仕事を得るのに役立つこともあるし、海外で働く前にフリーランスとしての経歴を積んだり、事前にデジタルノマドの練習をすることができる。さらに、これまでフリーランスとして生きたことのない私にとっては、フリーランスをする際の不便な点や必要なものを見積もることができるだろう。
3. 英語を勉強する
デジタルノマド生活をしている間、もし完全に韓国人向けに仕事をするつもりなら旅行英語程度で十分かもしれない。しかし問題は、現地でネットワークを築くとき、現地で直接仕事を見つけなければならないとき、韓国だけでなく他国からも仕事を受けたいとき、自分の仕事で英語が必要なとき(教える仕事、翻訳など)など、英語が必要な状況は非常に多いということだ。英語が失敗の要因というわけではないが、事前に準備していくことは人生を豊かにするために必須の過程である。したがって英会話は基本的に身につけておくことをおすすめする。
4. 旅行資金を貯める/持っているものを処分する
海外でお金を稼ぐつもりなら、実は1年分の生活費を事前に稼ぐ必要はない。しかし人生何が起こるかわからないので、3か月分の生活費はあらかじめ用意しておくのがよいのではないかと思う。もちろん支出や計画によって変わるが、私の場合は無ければ無いでなんとかなる方だ…。最低限の生活費を算出するとすれば…。
航空券(バリを考えている、片道およそ50万ウォン、閑散期に行く予定)+生活費(約$1,000)X3* + 緊急資金(いつ戻るかわからないから…。 50万ウォン)= 約450万ウォン
* 生活費はデジタルノマドの都市を比較してくれるサイト nomadlist 基準。思ったより物価が高いと感じるかもしれないが、そのお金でソウルよりも良い生活環境で暮らせる。
* 生活費は一般的に短期滞在者(1年未満)の場合、現地の人より1.5倍〜2倍程度かかるようだ。
これを給与でまかなうよりも、持っている物を売って追加収入を得るのも良い方法だ。どうせデジタルノマドになるには荷物を軽くする必要があるから…。
中古書店が私の本を安く買っていっても10万ウォンは得られるだろうし、机、ベッド、私の愛するコーヒーメーカー(涙)、最近買った炊飯器、とても使える洗濯機と冷蔵庫など…使えるけど持っていけない服はフリーマーケットなどで売れるかどうか調べよう。家を処分すれば保証金が戻ってくるし…。これは韓国に戻って落ち着くときに必要だから大切に取っておこう。
あれこれ計算すると大体120万ウォンくらいになりそうだ。ああ…。 ささやかな人生だったな… 人生は手ぶらで来て手ぶらで去るって言ったっけ...(涙)
5. オンラインでネットワークを築く
オンラインにはデジタルノマドのコミュニティやウェブサイトがかなりある。見るだけでも彼らがどのように暮らしているか事前に知ることができるので、たくさん登録しておいた。行き先が決まれば準備についていろいろ助けをお願いできるのが良い。韓国人のコミュニティもある。Google検索エンジンを除いて、私が主に参考にしたのは以下のサイトだ。

- Nomad List(ノマドライフに関する都市情報を得るのに適したサイト1):https://nomadlist.com
- Teleport(ノマドライフに関する都市情報を得るのに適したサイト2):https://teleport.org/
- We are Digital Nomads(韓国人が何と言っているか気になって):https://www.wearedigitalnomads.kr
- Nomadic Matt(ノマド生活のノウハウが見られる):https://nomadicmatt.com
- Freelancer(フリーランスの仕事探し):https://www.freelancer.com
6. いつ出発するか?
1年ほどの準備期間をとって出発するなら….その間にやらなければならないことが非常に多く、おそらくかなり忙しい日々になるだろう。新しい技術も習得しなければならず、その一方で職場や家など自分が持っているものを整理しなければならない。新しい挑戦が簡単なことなわけがない。….…そうだ。つまり、デジタルノマドになるための準備は今から始めるべきだと、ぜひ覚えておいてください!
韓国を出発する日を自分の基準であえて決めるなら、退職日を基準に3週間後にするのが良いと思うする。退職後に官公庁の手続きもあるだろうし、故郷に帰って両親にあいさつをして、友達にも会わなければならない。そうすると1か月は必要だと思うが、1か月以上遅らせると出発できなくなりそうなので、判断が難しいが3週間に設定するのが良いと思った。とはいえ現実的には飛行機のチケットが一番安い日に出発するのではないか…
私はもともと旅行もあまり準備せずに出発する傾向がある。だから出発する時は飛行機のチケットと最初の3〜5日ほどのホステルを抑えて行くつもりだ。やはり現地で住まいを探す方が安く済むので、現地で足を使って探すのが良さそうだ。旅行で何をするかは現地で決めればいいので、まずは仕事をどう始めるかをある程度準備して行くのが良いだろう。

実際これくらいではまだ始めたばかりで準備が大いに不足しているかもしれない。無謀に見えることもある。しかし、いざ準備を始めると見えてくるものが確かにあるので、これで本当に「始めること」が半分終わったと言える。
だから私の長ったらしい準備の結論を言うと、意外と、気持ちさえあれば誰でもデジタルノマドとして旅をしながら楽しい生活を送れるだろう。すべては気持ち次第だな。
収入が少なくても幸せで自由に生きたい人にはおすすめする。逆ならおすすめしない。 自由や余裕は良いが、お金を稼ぐことはやはり難しい。つらくてイライラする時があるということをあらかじめ知っておいてほしい。 自分の専門分野を持ち、柔軟な労働市場に対応することは、デジタルノマドのためだけでなく、誰もがすべき 未来への準備だ.
By 編集者オランジュ
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