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大学生の頃、外国人とためらうことなく英語で会話する先輩に会ったことがある。アメリカ訛りの英語をスラスラ話すだけでもかっこよかったが、何より私たちを無視したり嘲る外国人に一言も引かずに自分の意志を英語で表現して言い返す姿を見ると、本当に痺れるほど格好良かった。
英語恐怖症と外国人恐怖症があった私は、その先輩にぴったりついて回り、どうすればそんなに英語が上手になれるのかと絶えず尋ねた。先輩の答えは「アメリカでのオーペア1年」だった。
往復航空券支給、個室提供、食事提供、車の提供、語学学校の授業提供、携帯電話および携帯料金の支給、お小遣いの支給、さらに海外にもう一つの第二の家族ができるなんて!!!
しかし私は結局オーペアに行かず、10年の月日が流れた。そして最近「デミペア」という言葉を聞き、かつて真剣に悩んでいた若き日の思い出(?)がよみがえり、その時を懐かしんで何気なく検索してみたところ、現実的な体験談や助言に満ちていたはずのインターネットは、いつの間にか彼らの長所だけを列挙し「とにかくいい!君もできる」といった広告でいっぱいになっているではないか。
そこでまとめた、オーペアとデミペア参加前に必ず読んでおくべきこと!! 私が収集した情報と知識を総動員して作成したので(もちろん私がオーペアを結局選ばなかった理由も!)、オーペアやデミペアに興味がある方、あるいはある程度情報を調べた上で参加するかどうか悩んでいる方に読んでほしい。

PART 1. 無料で海外に住めるというオーペア/デミペアって一体何?

オーペアはアメリカで1989年に文化交流を目的として始まった。共働きや片親家庭が多いアメリカでは子どもの世話の問題を解決し、オーペアに参加する人たちはお金の心配をせずに海外での生活を経験し英語も学べる!! 理論上だけで見れば本当に完璧な制度だ。もちろん理.論.上.だけで!!!
現実的には自分のお金が支払われ、自分の子どもを他人に預けることにどれほど神経を使うだろうか。また参加者の立場からすれば、文字通り他人の家で他人の子どもを世話することにどれほど気兼ねするだろうか。
それでもオーペア/デミペアが消えずに続いている理由は、それだけ拒めない魅力的な長所が多いからであり、魅力的な長所が多いにもかかわらず一般的でない理由は、それだけ短所も多いということだ!!

でも実際には、オペア/デミペアは国やホスト家庭、子ども、参加者の性格など無数の要素があるため、明確に長所・短所を定義するのはとても難しい…
だからまずオペア/デミペアに向いている人を把握してから、オペア/デミペアについてさらに詳しく話していこう!

PART 2. オペア/デミペア、こんな人におすすめ!
きわめて主観的なおすすめ対象。しかし、オペア/デミペアで成功した参加者に共通する点なので無視しないで!
以下のチェックリストのうちそれぞれ5つ以上当てはまるなら、あなたはおすすめ対象!
オペア:
- 子どもが本当に本当に本当に心から好きで、実際に直接ケアした経験がある。
- 日常生活で支障なく英語で生活できる
- 他の人より気を使わない方だ。よく「空気が読めない」と言われることがある
- どんな状況でも言うべきことはきちんと言わないと気が済まない
- 海外で長期間暮らしてみたいが費用が負担になる
- 自分の望む家庭が現れるまで待てる余裕があり、
自分の望む家庭がない場合、必ずしもオペアをする必要はない。
- どんな困難や逆境が起きても一人でたくましく乗り越えられそうだ
デミペア:
- 海外で英語を学びたいが、長期の語学留学は費用が負担になる
- 子どもが好きで、直接ケアした経験がある。
- 海外はまだ少し不安だ。問題が起きたときに頼れる人がいてほしい
- 見知らぬ外国人の家での生活。何よりも安全が確保されていてほしい
- 他の人より気を使わない方だ。よく「空気が読めない」と言われることがある
- 英語学習と子どもと遊ぶことを同時に!普段から人よりエネルギーがあり、活動的だ
- 英語を基本的な日常会話ができる程度に使える
オペアの場合はワーキングホリデーに似ていると考えればよい。ワーキングホリデーとの一番大きな違いは、出国前に滞在先と仕事が決まっており、稼げるお金がはるかに少ないことだ。オペアの元々の趣旨が文化交流であるため、外国人家庭で一緒に暮らすための英語力が必要なのが最大のハードルだ。
デミペアの場合語学授業と併せて行われるため、オーペアより要求される英語力は低く、語学学校や専門のエージェンシーがホスト先を審査・厳選してマッチングするため、より安全です。また、問題が起きたときに調整してくれる担当者(仲介者)がいるので、ストレスは比較的少ないです。
もし海外で暮らしたい理由が、お金をたくさん稼いで自由に旅行することならワーキングホリデーが適しており、英語力の向上が目的なら初期費用はずっとかかるが語学留学の方がむしろ良いでしょう。
そこで「ワーキングホリデー/オーペア/デミペア/語学留学」について主観的にまとめる試してみたいので
自分の目標は何か、これを通して何を得たいのか、あるいは何を失う可能性があるのか
だから最終的に自分に必要な制度は何かを真剣に考えて検討してほしい。


PART 3. オーペア/デミペアをする際に必ず知っておくべきこと!
1. ホストファミリー
一緒に暮らす家族なので、どのようなホストファミリーに出会うかで成功するかどうかが変わるようだ。
共働きの家庭だと聞いて行ったら、実は在宅勤務の夫婦で家にいる間ずっと気を使い夫婦の身の回りの世話までしていたという話、黒人のシングルマザーの家庭に行ったら母親が一人で生計を支えており追加の勤務時間が増えて平日も週末もずっと子どもの世話をしていたという話、さらには宿泊・食事付きだと聞いて行ったら子どもを一人で育てるおじさんが自分のベッドの横を(?)提供しようとしたという話など、想像以上の事例が多い。
もちろん良いホストに出会えれば本当に家族のように過ごし文化交流をし海外経験を積める利点が多い制度です。パーティーが多い海外文化の特性上、様々な家族のパーティーや家族旅行に参加して外国の家庭の文化を直接感じることもでき、プール付きの広い家で子どもたちと一緒に泳いだり庭を駆け回ってゆったりした時間を過ごしたり、子どもの発表会や運動会に保護者として参加して普段とは違う経験をすることもできます!このような経験は本当にオーペアやデミペアでないとなかなかできない現地の生活なので、一般的な海外旅行やワーキングホリデーよりずっと多くのことを学べると思います。
さらに例えばカナダで24週間滞在すると仮定した場合(ホームステイ/個室/専用部屋/3食付き)、
節約できる宿泊・食費は約520万ウォンほどなので、お金も節約でき文化も学べる、これ以上良い機会はないでしょう!!
だからこそ良いホストに出会う必要がある!!ホストマッチング前にホストファミリーの性格や家庭環境を細かく見極め、マッチング前にはメールやスカイプでのインタビューなどを通じて十分に家族について把握すること!特にオーペアが短期間に頻繁に入れ替わっている、あるいは急いでオーペアを探しているところは深刻に検討する必要があるでしょう。

2. 子ども
子どもが5人いると言われて母親と一緒に子どもを世話すると聞いて行ったら末っ子が生まれて間もない新生児で母親はその赤ちゃんだけを世話し、残りの4人の子どもは自分が見ていたという話、急いで小学校6年生の男の子がいる家に行ったが思春期と反抗的な態度で1か月で追い出されたという話など、子どもに関する問題もある。
特に男の子の場合は体力の消耗がずっと激しいだろうし、年齢が低い子どもは注意が必要でより細やかにケアしなければならない。世話する子どもの数が多いということは……話を聞くだけでも並大抵のことではないだろう。だから自分がどのような子どもを何人まで対応できるかを真剣に考えてほしい。
最初に話した、アメリカで1年間オーペアをしてきた先輩も、母親が保育園を経営していたので子どもの世話に慣れており、ホスト家族も中国系アメリカ人でアジア人に対する拒否感もなく、子どもたちもちょうど言葉を覚え始めたところで一緒に英語を勉強するつもりでいたと言っていた。(これ以上完璧な条件はどこにあるだろうか!)
このように子どもの世話をした経験があり、自分と子どもの相性をよくわかった上でそれに合う子どもがいる家庭に行けば、子どもたちと過ごす時間を通して忘れていた童心を取り戻したり、子どもを世話しながら責任感を育てたり、子どもたちとふざけて笑い騒いで幸せを感じたり、子どもたちの純粋な愛情をたっぷり受け取れるのではないか。
自分を見ると喜んで愛情表現をしてくれ、ぎこちない手書きの手紙を書いてくれ、いつも笑って駆け寄ってきて抱きついてくる子どもたちの姿は、想像するだけでとても幸せな気持ちになるだろう!!!!
3. 業務
ホスト家庭に家政婦が別にいる場合は、子どもの世話だけをすればよい。しかし家政婦がいない場合は、子どもを見ながら子どもに関する家事も一緒にしなければならないことがある。(家政婦がいるからといって必ずしも良いとは限らない。むしろ世話をする子どもが多かったり手のかかる子どもがいるため、子どもの世話だけでも大変で、別に家政婦がいる場合もあるので…)
子どもの世話と家事を兼務する場合、原則としては子どもに関する家事だけをすればよい。しかし家庭によって業務は少しずつ異なるため、業務分担については事前にしっかり整理しておく必要があり、私が担当する仕事でなければ
はっきりと言って切り離す必要がある。
実は韓国人の感情だと誰かが働いているのを見ると何か手伝わなければと思って、そばで小さな仕事でも手伝おうとするが、外国では「この子は家事が好きなんだな!」と思われて、むしろ彼らの立場では好意的に仕事をどんどん頼まれることもある。こういうのは文化の違いで起きることが多いので、断る練習もしよう!彼らにとって断ることは失礼ではなく当然のことかもしれない!
4. 追加で確認すべき事項
国やホストによって求められる条件は異なる。郊外に住むホストの場合、子どもの学校への送迎などの問題で自動車運転免許が必須となる場合もあり、プール付きの家では泳力や応急処置の対応能力が求められることもある。また子どもたちの食事を自分で作って食べさせる必要がある場合が多いため、作れる料理や料理の腕前についてかなり尋ねられるという。
実はホストも私たちと同じようにミスマッチを避けたいと思っている。ホストたちがこうした条件を繰り返し話すのには確実にそれなりの理由があるのだ!!だから「マッチングさえすれば何でもできます!!」という気持ちではなく、自分自身も冷静かつ正直に自分を客観的に評価しよう!!自分が満足する条件だけを確認するのではなく、ホストが求める条件に自分が合致しているかも細かく確認すればミスマッチの確率が下がる。

Googleで自分が希望する国のオーペアやデミペアについて本当に念入りに調べ、『Aupair bad/too much/problem』など否定的な語句も付けて検索することを推奨する。する。実際YouTubeにも『Aupair bad experience』を検索すると約8,500本の動画がアップされており、彼らの体験談を赤裸々に公開しているので一度は必ず見てみること!ものすごい現実に直面するだろう……!
とはいえ、だからといって無条件にオーペア/デミペアを否定するわけではない。ある程度最悪のケースを把握しておけば、海外でひどい目に遭うことを避けられるだろう。また最悪の事態が発生しても「ああ、自分が踏んだのはそういうものだったんだ」と認識してプランBを立てられるはずだ。

実は私も英語を学びたかったし、海外で生活してみたかったし、子どもが嫌いというわけでもなかったが、しかし一番大事なお金がなくて!!!!!!!!!!!!!!!!! それでオーペアを考えたが、結局参加しなかったのは、まず子どもを嫌いではなかったが、特に好きというわけでもなかったからだ。いくつかのレビューを読んでいくうちに、自分は文字通り子どもを見守るのが好きなだけで、世話をするのが好きなわけではないとドンと感じた。
また単に海外に行けば英語への緊張が直って英語力がぐんぐん伸びるだろうと考えていたが、オーペア/デミペアに成功する人たちは基本的に英語が得意な人たちだと気づいた。さらに外国人恐怖症があって、一緒に住みながら気を遣わなければならないなんて!!!!!! 私にとっては最悪の条件ではないか?もちろんこれらすべての条件を乗り越えるほど英語がどうしても必要な状況でもなかった。当時は自分に勇気がないと責めたが、今考えると賢明な選択だった。私には明らかに合わない制度だったのだ。
だから結論として言いたいのは、
人が良いと言っているからと無条件に従わず、良い点だけを見て気を取られて現実を無視しないこと。現在の自分の状況をしっかり把握し、各制度の長所短所を念入りに検討すること!そして心に余裕を持ち、少なくとも6か月ほど落ち着いて準備の時間を取ってからホスト家庭を選ぶこと!そうすればきっと成功した経験とお金では比べられない大切な思い出が得られるはず!;)
執筆:編集者街のお姉さん
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