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ギャップイヤー TIP
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24. 人生を転機にしよう!!, キム・ナムホ

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周りを見渡すと、友だちや先輩・後輩はみな忙しい毎日を送っています。授業に英語の勉強、各種の資格や実績作り……毎日一生懸命生きながらいつか幸せな瞬間が来るのを待っているような人生、もしかしてそれはあなたの人生ではありませんか?
円筒の中のハムスターのように走っても走っても同じ場所にいるような人生を変えられるのがまさにGap Yearです。日常に囚われていると、自分がどこへ向かっているのか、どこへ行きたいのかも分からず毎日を精一杯走ります。しかしある瞬間、自分が方向を見失っていると気づき、彷徨い始めます。
私にとってGap Yearは人生の方向を示すコンパスのような時間でした。点数に合わせて入学した大学の専攻は「農業」。韓医学科に進みたかった私の夢とは全く異なる道だったため目標を失い、大学2年生まで彷徨う時期を過ごしました。このままではダメだと思い選んだのが私の最初のGap Yearである世界一周でした。365日間、アフリカ、中南米、ヨーロッパ、アジアの39カ国を旅し、自分をじっくり観察する時間を持ちました。馴染んだ環境にいるときには気づかなかった自分の姿が、新しい環境や人々との触れ合いの中で発見されました。知らない国への旅であると同時に、知らない自分への旅でもあったので、1年間退屈する暇もなくわくわくした時間を過ごしました。

ⓒKorea Gapyear


旅で得たかったのはたった一つの答えでした。「私は何をして生きれば幸せなのか?」 20代前半、あるいはそれ以降でも誰もが抱く、簡単そうで答えを出すのが難しい問いです。旅の途中で各国から来た旅行者や現地の様々な人々と出会い、対話し観察することで、世の中には本当に多様な生き方があると知りました。韓国のように誰かに教えられた人生を生きるのではなく、自分が幸せになれる生き方を自分で見つけて生きている人たちがとても格好良く見えました。
新しい国でその土地の人々に出会い文化を学ぶことが心を躍らせるほどワクワクすることだと気づき、また自分だけの快適さではなく困難な生活を送る人々を助ける仕事をしたときに満足を感じられることも、旅した多くの貧しい地域の人々を見て知りました。だから私の二度目のGap Yearとして海外ボランティアに出発し、その経験を通して自分がこれから進む方向をはっきりさせました。
目標がなかったときはなんとなくつまらなく学びたくなかった農業という専攻が、今では世界の貧しく飢えている人々を満たすための武器になりました。今は世界の飢える人々を助ける国際活動家の夢を実現するために努力しています。
彷徨っていた私にとってコンパスになったGap Yearは、皆さんの人生を変えるターニングポイントになるでしょう。
あなたもGap Yearを経験してください!


ⓒKorea Gapyear




キム・ナムホ
28か月間、南米パラグアイの農場を経営
韓国-ブラジルの遺伝資源交流活性化事業を推進
大統領主催の青瓦台(大統領府)報告会におけるボランティア団代表
外交通商部(韓国)・KOICA海外ボランティア団の研修での講演