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[私もギャップイヤー中] #長期休みは何をしよう? - ボランティア編

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自慢ではないけれど(この言葉を使う瞬間、思わず自慢めいて聞こえる。ごめん。)私の大学生活の半分は ボランティア活動と言っても過言ではなかった。農村でのボランティアを皮切りに、短期の海外ボランティアを3回、約2年間の長期海外ボランティア、学内ボランティア、国内の教育ボランティアなど、いずれも合計で400時間以上のボランティアをした。(書いてみるとやっぱり誇らしいね笑)重要なのは………ボランティアを通じて彼氏もできたから、私のボランティア経歴はこれで十分ではないか!! 

私に「なぜボランティアをするのか」と聞かれたら、 
まず楽しかった。 ボランティアという響きがなんとなく善行だけを連想させるため、つまらなそうだという偏見があるのは認めるが、私にとってボランティアは「良いこと」よりも 本当の社会を学ぶ場だったので、私にとって非常にワクワクする活動だった。実際に他人を助けながら多様な人々に出会い、仕事を進めるために企画書を作り、チームを編成し、時間や資金、人手の不足を創造的に活用するなど…実用的な業務スキルから、人と協調する方法、どう生きるかといった人生に向き合う哲学まで学べる場だった。さらに海外ボランティアに行けばその国の文化も学び、その国の人々と直接交流できてより面白かった。だから後輩たちが私に やりたいことをどう見つけたかと尋ねると、様々なボランティア活動が役に立ったと答える。

面白いのは、ボランティアをしながら人生を変えた友人たちに何人も出会ったことだ。一番印象に残っている(すごい)友人は、英文学科から医師に進路を完全に変えた友人だ。このボランティアには歯学部や医学部の学生のお兄さんたちも一緒に行っていたのだが、その村は病院があまりに遠く(車で1時間)、住民登録ができない、費用が高いなどの理由で病院に行けない人が多かった。英文学科のその友人は、医療の技術が今すぐ助けを必要とする人々を助けられ、一生人々を助ける技術になると気づき、その道で医学専門大学院(医学校)を目指し始めた。どれだけ決意したかというと、理系の生徒でも一度で合格しにくい医科系の学校に一発で合格し、今は大学病院でレジデント(研修医)をしている。これくらいなら、誰かにとってボランティアは自分の生き方の方向を見つけるギャップイヤー、つまり 
人生の転機というわけでもある。

 

 

 

 

 

 

ボランティア活動との愛憎関係
最近、ボランティア活動は「やりたくないけれど他人(あるいは社会)にやらされて自発的に労働搾取を受けている形」くらいに認識されているようでとても残念だ。小学校から高校までは良い大学に入るため、大学では就職のため、社会人になってからは昇進のためというような動機付けのために、ボランティアは自分の労働とスペックを交換した感が強い。しかも自分が感動して始めるというよりは人に言われてやる場合がほとんどなので、ボランティアをしている間に自分の感情に集中するよりも早く終わらせたいという気持ちが強くなってしまうだろう。実際、行政自治部がボランティアをした人たちに一番の不満は何かと尋ねると、40%が「自分で始めた活動ではなかったから」と答えた。

そのせいか、強制的にボランティアを最も多くする青少年たちの間では「義務的なボランティア」が効果があるかどうかの議論が本当に盛んだ。(いわゆる学校新聞の定番ネタ)そして興味深いのは、20代~30代にボランティア参加意志を尋ねると50%以上が参加すると答える一方、なぜ参加しないかを調査すると60%以上が「時間がない」「情報がない」「興味がない」と答えることだ。つまり言い換えれば、良いことだと分かっていても、自分にはやれるだけの時間もお金も心の余裕もなく、始めるのが難しい活動なのだ。だから 
自分で楽しめない、あるいは自分にとって意味がないならやるべきではない活動ということだ。

 

 

 

 

 

それでも私たちがボランティア活動を認めるべき理由!
このような批判にもかかわらず、誰もボランティア活動をやめろとは主張しない。なぜか? ボランティアをしたことがある人なら皆がよく知っている、その効果が私たちに本当に、本当に必要だからだ。だからボランティア活動をどう活性化し、どのように効果を出すかという議論は多いが、ボランティア活動は必要ないと言う人はほとんどいない。

 

実際の調査によれば、他者に強いられて始めた場合でも、自分の意思で始めた場合でも、多くの人がボランティア活動は楽しいと答え、ボランティアを通じて自信がつき、社会に対する理解が深まり、社会的関係の中で自分の価値を感じられると答えた。また、定期的にボランティアを行う人は、そうでない人に比べて社会に対する信頼度が10%も高かった。それだけボランティアを通じて人々は社会的交流を活発にし、人間関係や社会問題に積極的に対処するようになる。
 



では、この見えない価値は私にも感じられるだろうか?
個人的には『ボランティア活動実態調査および活性化方策研究』で「小中高大学や企業でボランティア活動を必須にすべきか」についての回答がとても興味深かった。定期的にボランティアをしている人は、していない人よりも多く、より強くボランティアを促す方法に肯定的だった。つまり、ボランティアを経験した人は、その効果をすでに十分に感じており、ボランティアがもたらす価値が私たち全員に必要だと考えているのだ。

つまりボランティアが単に嫌だというのは、ボランティア自体が罪だというわけではなく、ボランティアを勧める社会システムに問題があるからだ。だからボランティアを始める際の心の負担を降ろそう。単に、

1) まず、思ったよりずっと楽しい活動
2) 他者を助けることで自分が成長できる機会
3) 社会の中で自分を見つけられる機会


という軽い気持ちで始めてみてほしい。

 

 

 


そしてボランティアを頻繁に行う人たちに朗報。以前、イタリアの長寿の村の秘訣という記事を見たが、その秘訣は『社会的交流』だという。毎日どれだけ多くの人と会って会話し交流するかが私たちの健康に影響を与える、ということだ。つまり社会的交流を活性化するボランティアは健康にも役立つ…(健康的にお酒を飲みたいならボランティア活動を強くおすすめ!)

改めて自分の話に戻ると、私はボランティア活動を通じて自分だけのギャップイヤーを過ごし、学校で学んだことを超えてより多様な知識や知恵、感情など多くのものを学び、人生について真剣に考える機会も得られた。だが考えてみれば、私がボランティア活動を始めたのは市民性を養うためでも、良い人になるためでもなく、

友だちと一緒にボランティアに行くのは楽しかったし、特別な海外旅行に行きたかったし、しかも履歴書にもなるって…

もしかしたら大した理由ではなく、ひとつではない理由で、時にはやむを得ず始めた活動だった。そうして始めたボランティアが、ある人にとっては人生を変える経験になり、ある人にとっては一生の友達と出会うきっかけになり、ある人にとってはギャップイヤーのように人生の方向を見つける瞬間になり、ある人にとっては心の癒しになる活動だった。だからこそ、ボランティアをしてギャップイヤーを過ごす多くの人が「人を助けたら私が助けられた」とよく言うのではないだろうか。

だから、ボランティアをあまり難しく考えないでほしい。そして
自分の人生について何も分からないとき、一人でさまよっている気がするとき、なぜこんなに辛いのか分からないとき、ボランティア活動を本当に強く勧めます!! 二度三度勧めます!!します。


編集者の私なりの「ボランティア活動」を選ぶコツ!!


1. ボランティア活動に対する自分の必要や期待、目標に合った活動を選ぶこと。
私もそうだったように、ボランティアそのものを目的にすることもできるが、それでもボランティアで何を得たいか目標を設定したり理由を考えたりすると現場でのモチベーションになり、目標達成もより容易になる。例えば、ボランティアを通じて様々な友人に出会いたいなら団体で行うボランティアや共同作業(建築ボランティア、村づくり、環境ボランティアなど)がよく、ギャップイヤーを過ごして自分にもっと向き合いたいなら個人活動中心のボランティア(教育ボランティア、NGOインターンなど)に行くのがよい。自分に今何が必要でどんな活動をしたいかを考え、それに合った活動を選べばボランティアの効果を二倍以上感じられるだろう。

2. ボランティア団体を選ぶときは慎重に!
時にNGOの中には汚職や道徳的問題、犯罪に関与している場合がある。そういうところは当然避けるべきだ。また、政治的または個人的に自分と価値観が合わない団体もあるため、ボランティアを行う団体を選ぶ際は、その団体に関する記事や情報を念入りに調べるとよい。自分で直接ボランティア団体を探すのは安く済むが、現地情報が不足している状況では適切な団体を見つけるのに時間がかかり、その信頼性も疑わしいことがある。

3. 準備の段階から安全に気を配ること
ボランティア活動は一般的に自分が慣れていない場所で行われることが多いため、安全問題にさらされやすい。特に海外で行う場合は治安やセキュリティが脆弱で、甚大な自然災害の被害を受けることもある。したがって、地域や団体が安全か、緊急時に担当者と連絡が取れるかを必ず確認すること。

4.(海外ボランティア活動)旅行を兼ねる

スケジュールが固定されているのでなければ、ボランティア活動を現地の文化を学ぶ機会や海外旅行の入り口として利用するのも良い。ボランティアを通じてできた友人や現地の人たちと旅行や祭りに行くこともあるため、余裕を持って日程を組むことをおすすめする。どうしても余裕がない場合は、現地の友人にその地域で一番おいしいレストランやカフェ、パブなどを教えてもらい、1日の活動が終わった後に一緒に訪れる方法もある。

5.(海外ボランティア)基礎的な英会話(または現地語)を学ぶとより充実する。
必ずしも英語が必須でないボランティア活動(建築ボランティア、環境ボランティアなど)であっても、英語ができればボランティア活動に大いに役立つ。一般的に活動の案内や研修は英語で行われることが多く、外国人の仲間と生活する際も共通語が英語になることが多いためだ。時には『外国人の友達とぶつかって覚えるだろう』と考える場合もあるが、『学んだ英語をちゃんと活用しよう』という気持ちで臨む方が英語習得にはより効果的だ。

 


(▲ ギリシャ、地中海で傷ついたカメを救出作戦! 参加者の活動写真) 

 

6.(海外ボランティア) ボランティア活動を紹介してくれる団体を利用する
自分一人で海外ボランティアを準備する場合、団体の信頼性や国の選択、活動内容の選択などに非常に多くの時間がかかる。一人で準備するということは、費用が安い分だけ時間や安全の保障、信頼性などを諦めなければならない部分がある。(私もこのせいでいろいろ大変だった…)最近は知名度があり、ギャップイヤー向けの海外ボランティアを専門に運営している団体もあるので、自分に合ったボランティア活動について団体に相談するのも良い方法だ。  


一行要約!!
- ボランティア活動は思ったより楽しい。
- 自分の人生について何もわからないとき、ひとりでさまよっているように感じるとき、なぜ自分がこんなに辛いのかわからないときに、自分だけのギャップイヤーを過ごせるボランティア活動を強くおすすめする!!
- しかも長生きに役立つ。
- 最後に、海外ボランティアに行くなら早めに準備すること!!

 

 

 

By 編集者 オランジュ 

そう、ちょっと良い子のネズミに似ていると言われる。あれこれに興味がある雑多なオタク。他の人が知らない不思議で面白い話をするのが好きだ。だから雑多なオタクになった。いいねやコメントで私の話に関心を寄せてくれた皆さんに愛を送ります。